私が、公の書に記載する職業は『音楽家』。しがない『音楽家』の私ではありますが、そんな自分でも、今まで、気をつけてきたことがあります。それは
『野球・政治・宗教の話は、公でしない』
ということ。
演奏でステージにあがる人間としてのマナーだと思ってきました。
でも、去年、突然、世界的なコロナパンデミックが起こり、最初は恐怖に取り憑かれたような数ヶ月を過ごすうち、気がつくことがあり、その後、推進されはじめたコロナワクチンに関して、どうしても腑に落ちない自分がいました。
けれど、その想いを公にすることは、自分の理念に反することのように思えて、最初は、ためらいました。
現在のコロナワクチンに関しては、まだ分からないことも多く、そして『命』に関わる問題だと思っています。打ってすぐの副反応だけではなく、遺伝子レベルで身体に取りいれる為、身体ある限り続くであろう影響も含めてです。
しかし、TV報道や政策によって恐怖や閉息感に包まれた人々に、世界はコロナワクチンを強力に推進しはじめ、一方で、WHOの意向に反する情報をインターネット上から削除しまくるという、私的には容認しがたい情報統制により多くの人心を操ろうとするようにも見える中、私は、ただ黙って傍観していてよいのか、悩みました。それは、私個人にとっては保身のように思えました。
情報統制は加速し、みるみるうちに、私的には不透明極まりなく感じる世界となりました。
今、ライブ活動も少なくなっていますが、ライブで私の演奏を楽しんでいただけた時は嬉しくて✨
すべてが一体となったライブ空間。
あの感覚を思い出し、私にとっての音楽は『自分だけのものではない』と、あらためて気がつきました。
自分のライブにいらしてくださる方々の顔を思い浮かべ、… その方々を守りたかった。日常でも大切な方々がたくさんいます。皆様を守りたかった。
そして、ある日、それまでの自分の行動理念に反する行為として躊躇っていた、ワクチン慎重派の自分をを隠さないこと、せめて自分の知る情報を伝えること、を、決断しました。
決断した後は、このことに関しては、それまでの理念は、私にとって小さな問題となりました。
『命を守ることこそが、大切なこと』
行動は違えども、誰しもがそうだとは思いますが、私は、私の正義に殉じます。
私のコロナワクチンに対する考えは、いわゆる世界の人心の主流とは違うと思いますし、それを私が発信することを快く思わない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、みんな命は一つしかないので、後悔しない為にも、今、最善と思えることをする生き方をしていこうと思います。
人生が音となる🎷
命ある限り、これからも、私の音楽を共有してくださる方がいてくださることを願いながら、私の人生道を歩いていきたいと思っています✨
ふと、あの『川の流れのように』を思い出しました。
歳をとると、心に沁みる名曲ですね~
(しみじみ)笑
皆様のご健康を祈りつつ✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2021/9/14
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WAO (木曜日, 16 9月 2021 03:41)
僕もワクチン反対派ではないのだけど、情報統制はいかがなものかと思っています。
そして僕も慎重派です。僕のB型慢性肝炎を数年に及ぶ非常に辛いインターフェロン療法(抗がん剤と同じ)で克服した微妙なバランスを保っている免疫システムにmRNAを投入するのには、様々な論文を読むにつけ、抵抗があります。
高橋里実 (木曜日, 16 9月 2021 10:46)
WAOさん
コメントありがとうございます。
WAOさん、大変だったのですね
(;´゚д゚`) でも克服されて、本当に良かったですね☆ そして、それは、未知の遺伝子ワクチンに対して、慎重になりますね。
私は、今までのワクチン開発の通例を考えれば、まだまだ最低でも数年は様子をみる必要を感じてます。